コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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放射線の本当の話(4)
放射線の本当の話(4)
作成:2017年12月9日(土)|更新:2017年12月9日(土)
東京電力の福島第一原子力発電所の事故は正しく過酷な事故でした。
しかし、一方で風評による被害も過酷なものでした。
いまでも不安を煽りかねない報道を耳にします。
廃炉に向けての基本的作業は、①汚染水対策、②燃料取り出し、③解体です(日本時事評論平成29年4月7日号)。
①汚染水対策では、凍土遮水璧の凍結が進んでいます。
②燃料取り出しには、(ⅰ)使用済み燃料プールからの燃料取り出しと、(ⅱ)燃料デブリの取り出しがあります。
(ⅰ)使用済み燃料プールからの燃料取り出しについては、4号機、3号機に続いて、2020年度には1号機、2号機からの取り出しが予定されています。
(ⅱ)燃料デブリの取り出しが困難な問題です。ロボット技術の発展に繋がることを祈るばかりです。
まだまだ先が見えない廃炉への取組について、正しい情報に基づいて議論を重ねていかねばなりません。
デマや無責任や噂の拡散を防止することです。
原子力発電の再稼働等我が国のエネルギーの自立に向けた取組に反対する勢力が世界中にいます。
我が国の原子力発電推進に反対するデマや噂を流しているのは、これらの利害関係者であることは少なくないのではないでしょうか。

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