コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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日経ビジネス2016.11.07 糖質制限パニック
日経ビジネス2016.11.07 糖質制限パニック
作成:2016年11月5日(土)
日経ビジネスは、今、話題の糖質制限ダイエットを特集しました。
記事の中で、北里研究所病院の山田悟先生が、「1日70~130gの糖質摂取を推奨されています。
従来の基本的な知識としては、
「1日の総カロリーの約50~55%を炭水化物で摂取する。成人は、体重1キログラムあたり0.8グラムのタンパク質を摂取する必要がある。炭水化物とタンパク質は1グラムにつき4キロカロリーである。摂取カロリーは、標準体重×30kcalとする。脳は1日130gの糖質を必要とする。赤血球のエネルギー源として1日30gの糖質を必要とする。」
ということだと思います。
例えば、身長170㎝とすると、標準体重は、1.7×1.7×22=63.58㎏
従って、摂取カロリーを1日1900kcalにします。
総カロリーの半分を炭水化物で摂取するとすると、1日あたり950kcalの摂取になります。
つまり、毎日約240gの糖質を摂取することになります。
無理な糖質制限をすると、特に冬場に寒気を感じる、体が冷えると訴える人が多いというのが実感です。
わたしがお願いしたいのは、ダイエットを実行するにしても、糖質摂取を0にしないで必要な糖質は摂取して頂きたい、トータルカロリーを管理して頂きたい、必要なたんぱく質を必ず摂取して頂きたい、血液検査の結果に基づき主治医に相談して頂きたい、ということです。
また、痩せればいい、というものでは決してないことを忘れないでください。
求めるのは、体重減少ではなく、あくまでも「健康」なのですから。
そして、「健康」は病気がない状態ではなく、自分の役割を果たすためのエネルギーを発揮できる状態だと考える必要があると思うのです。

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