コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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事業承継(その22)ファミリー企業の事業承継の選択肢
事業承継(その22)ファミリー企業の事業承継の選択肢
作成:2016年5月2日(月)
事業承継(その22)ファミリー企業の事業承継の選択肢
 経営者が連帯保証から逃れられない企業であれば、後継者は同族の中から選ぶか、もしくは、エクイティや社債等の直接金融、不動産の流動化、債権の流動化、ホールビジネスセキュリタイゼーション等の手法を活用して、保証を要求される間接金融を圧縮しておく必要があります。
 現実的には、経営者に連帯保証を求められる企業においては、同族から承継者を選ぶことになることは通常です。
一旦、非同族者にワンポイントの中継ぎ承継させてから、同族承継者に譲ることも難しいでしょう。
非同族にワンポイントの中継ぎ承継を置く場合には、被承継者が社長を譲った後も個人保証を付けたままでいる必要があるかもしれません。

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