コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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事業承継(その3)「シャネルはファミリー企業ではない」
事業承継(その3)「シャネルはファミリー企業ではない」
作成:2016年3月28日(月)
事業承継(その3)「シャネルはファミリー企業ではない」
1883年に生まれたココ・シャネルが、1910年にパリのカンポン通りに帽子専門店を創業したのがシャネル・ブランドの始まりです。
シャネルはスイスへ亡命していましたが、1953年にかつての助手たちを集め、1954年に閉鎖していた店舗を復活させました。
1971年に、シャネルはホテル・リッツで亡くなりました。
ココ・シャネルは天涯孤独で子供を残しませんでした。
シャネルの株式を100%所有しているヴェルテメール家は、経営には全く関与していません。
したがって、シャネルは、創業者が経営に関与しているわけではなく、投資家であるヴェルテメールは創業家とは言えないので、ファミリー企業ではないことになります。
ヴェルテメール家は、いくつかの事業を営んでいますが、ヴェルテメール家としてのファミリー企業群の中の一つが「シャネル」ということになります。

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