コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
経営の視点
アルゴリズム
アルゴリズム
作成:2016年3月24日(木)
人の活動をアルゴリズムで表現することによって、人の活動を自動化し、もって、ITにより生産性を向上させることができます。
その意味では、自動化による生産性の向上、効率化を進めるために、アルゴリズム解析は極めて大切です。
一方で、アルゴリズムを解析して自動化することは、既知の計算方法を前提に、人の活動を課業に分解することですから、基本的に、既知の計算方法自体を見直すものではありません。
既知の計算方法自体が革新されることもあると思うのです。
このような場合、例えば医療の自動診断システムを例にとると、病気に対する見方、考え方が変われば、既知の診断方法を前提としたアルゴリズムが妥当しなくなり、自動診断システムが陳腐化したアルゴリズムを基礎として、その上に漫然と積み重ねられることになるかもしれません。
アルゴリズム解析とこれによる自動化と並行して、マインドセット、つまり、物の見方、考え方自体を見直すことが重要になってくると思うのです。

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