コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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日経ビジネス2016.02.29石黒千賀子「マイナス金利導入が示す厳しい現実」
日経ビジネス2016.02.29石黒千賀子「マイナス金利導入が示す厳しい現実」
作成:2016年3月24日(木)
日経ビジネス2016.02.29の石黒千賀子の「ニュースを突く マイナス金利導入が示す厳しい現実」では、英金融サービス機構元長官のアデア・タナー氏の言葉から
「日本政府が今抱えている債務を一般的な返済という概念に基づき返済し得るシナリオはもはや存在しない」
と引用しています。
これは水野和夫氏も同様の説を説いているので、目新しいことではありません。
多くの方が、景気が回復したときの金利上昇に直面したとき、国債の利払いに耐えられるとは考えていません。
問題は、政治家の先生が、このことを明言して、日銀によるマネータイゼーションを進めると発言したときの、影響が想像出来ないことです。
このときのマイナスの面の影響を最小限にするには、メディア側から、国債の塩漬けとマネータイゼーション待望論の論陣をはって世論を喚起するしかないと思うのです。

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