コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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今年の人メルケル
今年の人メルケル
作成:2015年12月31日(木)
TIMEが選ぶ今年の人にドイツのメルケル首相が選ばれました。
彼女は、移民がドイツの文化生活を豊かにするとして、移民を高く評価しています。
彼女の信念は「私たちはキリスト教徒です、という勇気を持ちましょう。イスラム教徒と対話する意思を表明する勇気を持ちましょう。」という言葉に強く現れています。
彼女は、キリスト教徒はイスラム教徒を非難することをやめ、自らの信仰の強さを示さなければならないと力説しました。
我が国でも産業界を中心に移民受け入れに積極的な人が少なくありません。
しかし、メルケルのような宗教的な信念を持っているか疑問です。
新渡戸稲造は、ベルギーの法学大家ド・ラヴレー氏から「あなたのお国の学校には宗教教育はない、とおっしゃるのですか」と尋ねられ、新渡戸が「ありません」と答えるや否や、ド・ラヴレー氏は突然歩みを止めて「宗教なし!どうして道徳教育を授けるのですか」と繰り返し言われました。
移民受入には、強靭な信仰心が必要だと思うのです。

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