コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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戦略の不透明性
戦略の不透明性
作成:2015年12月24日(木)
エイベックスがdTVという動画配信サービスに投資してきましたが、2016年3月期業績予想が下方修正されるなど苦戦が強いられています。
これは、ネットフリックス動画参入に加えて、アマゾンも参入することで、競争が激化したからです。
戦略立案の基本は、顧客、自社、競合の分析です。
問題は、アマゾン、グーグル等の企業が、人材の流動化を利用して、成長が見込まれる新規事業に参入するなど、強力な競合が突然参入することが予測できないことです。
今回のエイベックスも、市場が予想を超えて競争が激化したことの衝撃を受けています。
ソフトパワーの利ザヤで稼ぐためには、政府の後押しを得て、我が国のコンテンツをアジアに売り込むことを先行させるなど、強力な競合の参入市場を避ける戦略が検討されるべきでしょう。

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