コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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大衆迎合主義
大衆迎合主義
作成:2015年12月21日(月)
米国大統領選挙をはじめ大衆迎合主義の台頭が目に付きます。
個人主義的民主主義を前提とすると、個々人がそれぞれの幸福を求めた上で最大多数の最大幸福を求めることになり、大衆迎合主義と結果において同じになります。
国民が十分な情報に基づいて、私利私欲を捨て去って、個々人が全体の利益を求めて討議をすることが大切です。
個人主義的民主主義では、個々人の好き嫌いが投票結果に直接反映されるので、大衆迎合主義に対抗出来ないのです。
民主主義が機能するには、国民が自分の利益より全体の利益を優先する民度を高める努力が必要です。
フィナンシャルタイムズがいうように、有権者が投票すれば大衆迎合主義を打ち破れるというのは幻想にすぎません。

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