コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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多数決
多数決
作成:2015年12月21日(月)
多くの国での多数決原理の発生は宗教に基づくものであると指摘したのは、山本七平さんでした。
多数だから正しいのではなく、多数決に神意が表れると信じたのです。
枢機卿が教皇を選出するコンクラーベは、三分の二の多数決により決まるという民主主義的な考えではなく、祈りながら行われる投票の結果に神意が現れると考えるのです。
我が国の民主主義においては、最大多数の最大幸福のような個人主義に根ざした多数決ではなく、神意に委ねるつもりで私利私欲を捨て去って合議した結果を尊重する多数決であってほしいと願います。


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