コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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コーチングが必要な困ったリーダーたち
コーチングが必要な困ったリーダーたち
作成:2015年1月8日(木)
ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー2月号の、マンフレッド・ケッツ・デ・ブリーズによる「コーチングが必要な困ったリーダーたち」の記事は、メンタルヘルスの問題を抱えたリーダーを取り上げています。
リーダーのメンタルヘルスの問題として、ナルシスト、双極性障害、受動攻撃性パーソナリティ障害、失感情症の例を挙げ、それぞの問題を抱えるリーダーに対するコーチングを紹介しています。
しかし、そもそも我が国のリーダーで、コーチングを受けている人が多くありません。
多くのケースで、メンタルヘルスの問題を抱えたままリーダーシップを発揮しています。
メンタルヘルス対策の充実・強化等を目的として、従業員数50人以上の全ての事業場にストレスチェックの実施を義務付ける「労働安全衛生法の一部を改正する法案(通称:ストレスチェック義務化法案)」が2014年6月19日に国会で可決・成立し、2015年12月から施行されます。
これは労働者に対するストレスチェックを義務化するものです。
しかし、そもそも事業者がメンタル上の問題を抱えていれば、労働者のストレスの原因になりうることは容易に推測できます。
本当に、働き甲斐のある職場、生き甲斐のある職場をつくり、メンタルヘルス対策の充実・強化を図るなら、事業者に対するメンタルチェックを義務化にして、事業者がセルフアセスメントすることが大切なのです。

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