コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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市場価値を高める社員教育
市場価値を高める社員教育
作成:2014年8月2日(土)
8月2日号の週刊ダイヤモンドは「職場のお荷物社員」の特集で、企業が、シニア社員を持て余している様子を取り上げています。
一方で、厚生労働省は、年金支給開始年齢を引き上げるためにも、定年を70歳以上に引き上げることの奨励金を支給すると言っています。
要は、社員教育によって社員の市場価値を高めようとしていなかった、または、高めることに失敗していたということでしょう。
社員教育の7割はオンザジョブ・トレーニング、2割は上司からの薫陶、1割はオフザジョブの研修と言われています。
このうち、オフザジョブの研修において、当該企業の外に出ても通用するよう社員の市場価値を高める努力に欠けていると思うのです。
もちろん一義的には労働者自ら市場価値を高める努力は必要でしょう。
しかし、企業側の努力なしに、労働力の流動化は期待できません。
労働者の生き甲斐を支援するような労働力の流動化を進めることが大切です。

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