コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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サムスンの凄さ
サムスンの凄さ
作成:2013年11月13日(水)
週刊ダイヤモンドの特集「サムスン 日本を追い詰めた二番手商法の限界」では、
第一に、スマホの飽和状態、第二に、短期業績を求める経営体質、第三に、事業承継問題と、サムスンが難問を抱えている姿を浮き彫りにしています。
サムスンの凄さは、日本企業を徹底的に研究していることにあると思います。
かつての我が国の企業は、知的財産を厳密に守ることに十分な対応をとってこなかったといえるでしょう。
とりわけ、ソニーなどが技術者をリストラしたことが、日本の技術をサムスンへ移転させたといえるでしょう。
従来の日本的経営から、アングロサクソン資本主義経営へ転換しよとしたスキが、サムスンに利を与えたように思います。
もう一度、基本に立ち返って、経営思想を磨くとともに、知的財産を守るためには、人的資源の流出を阻止しなければならないという当たり前のことにもっと真剣に取り組む必要があります。

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