コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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好業績でも「賃金」より「配当」
好業績でも「賃金」より「配当」
作成:2013年11月1日(金)
企業の9月決算の結果は、アベノミクスの影響で概ね好調です。
しかし、社内失業、つまり、社内の労働力が余っているために、企業の好業績は必ずしも賃金上昇には向かない様子です。むしろ、株主への配当へ回す企業が少なくないようである。
本来、企業は、社会に善を提供して、その見返りに収益を得ることにあります。
企業は、従業員に企業を通じて社会に貢献させることにより、従業員を社会に役立たせ、これに賃金を支払い、社会、顧客、企業、従業員、株主、これらすべての利害関係人が幸せになることを考えるべきです。
とするなら、余剰人員が、次の事業に何らか役立てるように、従業員教育・育成に投資する、人的資源に投資することをもっと考えるべきでしょう。
企業は、従業員を役に立たせる使命を負っていると思うのです。

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