コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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コーチングと価値体系
コーチングと価値体系
作成:2013年10月2日(水)
コーチングの基本は、価値体系や信念の体系に触れないことだと言われています。
確かに、組織の構成員には、宗教はじめ様々な信念の体系、価値の体系を持っているので、構成員の信念に反するような組織の価値観を押し付けてはならないという考えです。
しかし、これは間違っていると思います。
組織には、存在意義を支える価値の体系、信念の体系があります。
この信念に基づいてリーダーシップを発揮することが、組織のミッションを果たすことにつながります。
多様性のマネジメントは大切です。
しかし、多様性のマネジメントは、組織のミッションを犠牲にするものであってはなりません。
したがって、コーチングの際にも、質問によって、組織の信念の体系に裏打ちされた行動を促すことは必要な場合があります。
多様性のマネジメントを強調しすぎて、組織の使命や価値を忘れてはいけないのです。

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