コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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ハーマン・サイモン「隠れたチャンピョン企業」(中央経済社)
ハーマン・サイモン「隠れたチャンピョン企業」(中央経済社)
作成:2013年9月27日(金)
経営コンサルタントのハーマン・サイモンの「隠れたチャンピョン企業」は、これからの日本企業の方向性を示唆している。
彼は「隠れたチャンピョン企業」から、8つの教訓を整理している。
1)リーダーシップと目標
2)好業績を上げる従業員
3)バリューチェーンの深さ
4)分権化
5)集中戦略
6)グローバル化
7)イノベーション
8)顧客との緊密な関係
の8つだ。
隠れたチャンピョン企業は、企業文化と従業員の態度を優位性の基盤にしている。
従業員転換率(従業員の入退社による入れ替わり)は、著しく低く、人員削減はほとんどない。
トータル・リウォードという観点から成果主義を否定するものではない。
しかし、分権化を推し進めずに、上からタスクを与えるだけであるにもかかわらず、成果主義の名のもとに、金銭的インセンティブにのみ依存しては、到底隠れたチャンピョン企業にはなれない。
隠れたチャンピョン企業は、企業風土が勤怠管理の機能をはたしている。

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