コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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米国は、少数派が多数派になりかけている
米国は、少数派が多数派になりかけている
作成:2013年7月29日(月)|更新:2013年9月27日(金)
2012年には米国の5歳以下の子供のうち49.9%が有色人種で、50.1%が白人だといいます。
オバマ大統領は、もはやマイノリティとはいえません。
そもそも、whiteとnonwhiteという区別自体が差別的な印象を与えます。
今まで米国は移民を受け入れることで成長してきました。
これからも、移民による労働力の確保という政策は変更できないでしょう。
しかし、nonwhiteが多数派になるという初めての経験を経てしまうと、社会保障を厚くしようとする政治的圧力に拍車がかかるでしょう。
そのとき、米国が競争力を維持できるのでしょうか。
自助の精神を失った民主主義は、崩壊の過程をたどると思います。
ちょうど財政規律を失った我が国のようになるのではないでしょうか。

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