コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
経営の視点
吉本貞昭氏の「東京裁判を批判したマッカーサー元帥の謎と真実」を読む
吉本貞昭氏の「東京裁判を批判したマッカーサー元帥の謎と真実」を読む
作成:2013年6月15日(土)|更新:2013年6月20日(木)
冒頭、「極東国債軍事裁判所は司法的な法廷でなかった。それは政治権力の道具にすぎなかった。」というウィリアム・ダグラス米連邦最高裁判事の言葉から始まります。
パル判事が、極東国際軍事裁判において、行為の後で作った「事後法である平和に対する罪」によって処罰することは許されないと主張されたことは皆様ご存じのとおりです。
東京裁判と是とすることは罪刑法定主義を否定することになるわけです。

本書では、
①マッカーサー元帥が「東京裁判は誤りであった」とするルーツは、南北戦争にあると考えられる。
②マッカーサー元帥が「大東亜戦争は日本の自衛戦争であった。」という発言が封じられ、「東京裁判が誤りであった。」と言ったことだけリークされた。
ことに着目しています。
今となっては、マ元帥の真意を質すことは容易ではありませんが、我が国のメディアの行動を分析するには示唆に富む資料です。、

  このエントリーをはてなブックマークに追加
経営の視点に関する詳細や関連記事はこちらに御座います。併せて御覧ください。