コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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首都圏スーバーマーケット連合
首都圏スーバーマーケット連合
作成:2013年6月11日(火)|更新:2013年6月20日(木)
イオンは、首都圏の食品スーバー連合構想を打ち上げた。
仕入れ一括購入のメリットや物流の効率化を軸に業界を再編しようとするものだ。
しかし、各社、PBを抱えているなど独自色を失いたくないことから連合構想は、すぐには加速しそうにない。
規模のメリットを生かしながら、各店の独自性を出す方策が求められる。

たとえば、物流、仕入れは一括にするが、各社のPBも一括管理して、LVMHのように、あたかもPBのように見えて、すべて一括管理されている仕組みを作ってはどうか。
物流は完全一括化できるし、製造は集約して、各店舗があたかも同一製造工場に製造委託してPBを作っている様を醸し出せる。
効率化だけを追い求めると、どのまちの「あのイオン」一色になって「買う楽しみ」が奪われてしまう。
統合と多様性確保。
この矛盾のマネジメントが求められているのではないか。

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