コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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世界が語る大東亜戦争と東京裁判 吉本貞昭著(ハート出版)
世界が語る大東亜戦争と東京裁判 吉本貞昭著(ハート出版)
作成:2013年2月9日(土)|更新:2013年5月14日(火)
吉岡貞昭氏の「世界が語る大東亜戦争と東京裁判」を読みました。
アジア・西欧諸国の指導者や識者が大東亜戦争に対するコメントを集めた本です。
先ほどの大戦で、我が国がアジアにおいて決して恥じる行いをしたものではないことが伝わってきます。

ひとつ例を挙げてみましょう。
シンガポールの第二代首相であるゴー・チョクトンの次の言葉を引用しています。
「日本軍の緒戦の勝利により、欧米のアジア支配は粉砕され、アジア人は自分たちも欧米人に負けないという自信を持った。日本の敗戦後15年以内に、アジアの植民地は全て解放された。」
世界が日本をどのように見ているかを教えてくれる本です。
左翼の皆さまにも読みやすい内容になっています。
たとえば、昭和3年の張作霖爆殺事件は、戦後、中国共産党側に戦犯として捉えられた河本の供述書によれば、「村岡長太郎が独自にやったことを、自分がやったことにして前責任を引き受けた」というのが真相のようであると、この本では述べられています。
張作霖爆殺事件については、ソ連のGRUが関与しているというという説は取り扱っていません。
保守でも左翼でも、世界の我が国に対する認識を知るために参考になる本です。

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