コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
経営の視点
電機復活の条件
電機復活の条件
作成:2013年2月4日(月)|更新:2013年6月20日(木)
我が国の電機事業が苦戦を強いられている。
電機復活の条件として、
1)旧来のコア事業に執着せず、将来性のあるコア事業に集中する
2)品質に執着するのではなく、顧客のニーズにこだわる
が必要である。
将来見込める仕事についても、顧客が何を欲し、何にお金を支払って下さるかが肝心だ。
ただし、長期的な時間的視点と広域的な空間的視点の両方が必要だ。

短期的な視点では、持続的な成長はおぼつかない。
また、広域に目を向け、純国産連合に固執している場合でもない。
業態によっては、垂直統合が効果を発揮するものもある。
しかし、ある産業では、垂直統合にこだわったことが衰退を招いた。
上記のことから学ぶべきは、過去の執着から離れ、虚心坦懐に顧客の潜在的ニーズを注意深く読みとる洞察が肝心であることである。
素直な心と呼べる。
今回、安倍バブルとも言われている株価の上昇局面を迎えている。
この直接投資を活用して、日の丸「電機」が、過去のプライドを捨て去り、虚心坦懐に大きな再編を果たして、復活して頂きたい。

  このエントリーをはてなブックマークに追加
経営の視点に関する詳細や関連記事はこちらに御座います。併せて御覧ください。