コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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高速道路補修3兆円捻出
高速道路補修3兆円捻出
作成:2012年12月25日(火)|更新:2013年5月14日(火)
日本経済新聞12月25日一面は、高速道路補修3兆円捻出、債務完済を10年延長の記事がトップです。
これにより高速道路無料化は後退しました。
確かに、ナンバープレートに課税して高速道路の利用は無料化する施作もあるでしょう。
一方で、道路輸送に関しては、利用者負担、環境に対しては、汚染者負担の原則がまず最初にあるべきでしょう。

我が国では、東日本大震災の後、環境問題を口にしない傾向にあります。
中央道トンネル事故を契機に公共事業を増やそうという思惑を指摘することは簡単です。
しかし、環境問題が解決したわけではありません。
また、補修が必要であることも事実です。
再度、高速道路無料化の思想的根拠を見直して、環境問題の観点から汚染者負担の原則を考えた料金設定をするとともに、無駄な補修工事が行われ無いように、監査と、メートル当たりの補修コストをオープンにする必要性はあるでしょう。

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