コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
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パナソニック7650億円赤字
パナソニック7650億円赤字
作成:2012年11月2日(金)|更新:2013年5月14日(火)
勿論、すべての生産が海外に移転しては産業の空洞化が加速します。
設計、研究、開発、及び、付加価値の高い製品の製造については、可能な限り国内に確保することが、製造と技術イノベーションとの相互作用が期待できます。
しかし、汎用品(コモディティ)の生産では、賃金が相対的に高い我が国では、勝負になりません。

コモディティについては、垂直統合モデルを諦めて、生産については相対的に安い賃金の地域へ水平分業しなければなりません。
かつて、松下幸之助氏が、「松下電機は、人を作っております。」と言われたように、企業においても、今一度、企業価値の最大化に目を奪われることなく、企業を通じて社会に価値を提供する人材を選抜し育成する視点が不可欠だと思います。
我が国でも、創造的な人材、革新を起こせる人材、世界でマネジメントできる人材、起業家等々、人材育成を通じて国家の発展を図るべきです。



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