コンサルタント弁護士・籔本恭明(やぶもとやすあき)
経営の視点
経営の視点
企業改革の第一段階は、意識改革
企業改革の第一段階は、意識改革
作成:2012年7月28日(土)
私たちがコンサルティングに入らせて頂いたときには、企業理念や全体目標を十分に理解させてもらってから、戦略、組織人事、業務プロセスを全体的に見直します。戦略、組織人事、業務プロセス、それぞれの問題点を見つけ出すと同時に、これらが全体的に、企業理念や全体目標と整合性がとれているかを検討します。
しかし、企業改革のためには、これだけでは不十分です。
改革を推し進める、リーダーシップ、リーダーを支えるフォロワ―シップ、モチベーションを維持・向上させる仕組みが出来ているかを検討します。
意識改革の仕組みを作るわけです。
フォアサイト・アンド・カンパニーの齋藤顯一代表取締役社長によると、老舗企業は成長も収益力も鈍化する傾向にあるといいます。
齋藤社長によると、「従来のバリューチェーン自体を変えないといけないのに、従来のバリューチェーンを一生懸命やっている老舗企業が少なくない。成果がでないのは、今の仕事のやり方を一生懸命やるのではなく、バリューチェーンをやり替える必要があるケースが少なくない。」と老舗企業の改革の必要性に警鐘を鳴らしておられます。
ただし、老舗企業の改革を阻害するのは、従業員に長年しみついた意識。
この意識改革が難しいのです。
ハーバードのリーダーシップを教えているコッター教授は、企業改革の第一段階は、危機感の共有だと言ってます。
老舗企業の改革には、リーダーが危機感を共有して、従業員の意識改革に成功するかどうかがカギです。
意識改革も、企業に応じて効果的なやり方があります。
この意識改革をお手伝いさせて頂いてます。

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